個人事業主になるには？

個人事業主って何？

法人を設立せず、独立し個人で事業を行う人です。
個人とついておりますが、法人以外の事業者は、従業員が複数人いても個人事業主になります。

・税務署に開業届けを提出します。

・税務署に青色申告届けを2ヶ月以内に出します。
※2ヶ月以内に申告ができなければ、白色申告扱いになり、控除ができなくなります。

・インボイス発行を選択する方は税務署で適格請求書発行事業者の登録をします。

・決算月は毎年12月です。　翌年3月15日までに確定申告をします。

個人事業主の方が確定申告をする時に必要な書類です。

白色申告と青色申告のどちらかを選択することができます。

1月1日～12月31日までの売上と経費をまとめ、翌年の2月16日～3月15日の期間に
確定申告書と一緒に提出をし、税金を支払います。

1年間の売上と経費を収支内訳書にまとめます。
2014年以降、所得額に関わらず、全ての白色申告者は帳簿を付ける義務があります。

白色申告とは違い、収支内訳書よりも複雑な決算書の作成が必要になりますが、
売上から55万円分（一定の条件を満たせば65万円）が控除になったり、
白色申告では認められない、メリットが多数あります。

・開業手続きが簡単にできるので、すぐに始められる

・好きな場所で、好きな時間に働ける

・定年がない

・利益が少なければ、税負担が少ない

・収入がいつなくなるか不安

・取引先や金融機関からの信用度が法人より低い

・孤独

・経理処理などの事務作業が増える

・収入面が不安定

・将来が不安

・今の働き方でいいの？

・法人化のタイミングは？

・誰に相談すればいいの？

手間のかかる申告や申請、節税対策や決算前の対策、事業改善や経営計画の提案など、
税理士の先生にお任せをし、本業に専念しませんか？