事業承継って何をするの?
事業承継とは全ての経営権や資産を後継者に引き継ぐことです。
近年では後継者がいないという理由で廃業する企業が3割になります。
事業承継の流れ
★後継者候補を決める
家族や従業員に引き継ぐのか、外部に引き継ぐのか、税理士や専門家コンサルタントに相談をし、
問題はないか検討をして決める必要があります。
★後継者候補を育成する
数日で引き継げるような簡単なものではありません。
大体5年ほどかかると言われています。
早めの準備が必要になります。
親族内で承継を行う場合
★メリット
・後継者の決定が早くできる
・周りから受け入れられやすい
★デメリット
・子供が継いでくれる予定でいたが、
すでに別の会社に就職していて、引き継ぎたがらない
・経営者としての知識がなかなかつけられない
従業員を後継者にする場合
★メリット
・会社の仕事内容や経営方針をある程度理解しているので、任せやすい
★デメリット
・社内に適任者がいないかもしれない
M&Aによる事業承継の場合
M&Aとは企業の『合併・買収』のことです。
主に株式譲渡、事業譲渡、合併、会社分割などがあります。
★メリット
・親族や従業員に後継者候補がいない場合、適任者を幅広く探すことができる。
・残された従業員の雇用を守ることができる。
★デメリット
・別の企業と合併することにより、統一感が生まれるまでに時間がかかる。
・社風と合わない人が出てきてしまい、必要な人材が辞めてしまう。
まだまだ先の事だと思っていませんか?
事業承継は後継者だけでなく、組織再編や財産の承継など、
時間を掛けて計画する必要があります。
また、早めに取り掛れば、税務上のメリットもあります!
このようなお悩みはございませんか?
・誰に引き継ぐのがベストなのか
・いつ頃から後継者候補を探せばいいのか
・M&Aの場合、借金があれば売れない。財務の改善はどうするの?
・何から始めればいいの?
・誰に相談すればいいの?
弊社にご相談ください!
実は、事業承継に対するノウハウや実績を持つ税理士や
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